英語を身につけるのには時間がかかる
英語がペラペラと話せるようになるのは、簡単な事ではないですよね。
時間がかかるのも、理解できますね。
母語に関してだって、相当時間をかけて言葉による表現力を身につけてきたわけですから。
そして、相当な時間をかけ続けるのがまた難しい。
一番大切なのは、
英語を学びたいと思う強い気持ち
それから、
学ぶことが楽しいと思えること
が重要ですね。
サーフィンにトライするにしても、やっぱりサーフィンで波に乗りたいと思う気持ちが先ずなにより必要。
そして実際に波に乗れて「楽しい!」と思わないとなかなか続けるのは難しいですね。
なかなか波に乗れなくて、パドルで疲れてしまって「もう限界だ」なんて思った時に、波に乗れると、「もう一本波に乗ろう」なんて元気が出たりします。
やっぱり、楽しくないといけません。
英会話を学ぶことで楽しいと思える時について じっくり考えてみるのも、時には必要な事かもしれませんね。
英会話学習の最大の敵
さて一方で、英語学習に限らず何かを行なおうと志したことに対する最大の敵は、恐れと疑いではないでしょうか。
このまま頑張っても、英会を話せるようにならないのではないか?
この学習方法は、間違っているのではないか?
若くないから、もう英語を話すなんて無理じゃないか?
こう感じたり・考えたりすることが、挫折の原因になる場合が多いですよね。
ジェームズ・アレンの名言
「原因と結果の法則」の著者として知られるイギリスの哲学者ジェームズ・アレンもこんな風に言っています。
Doubt and fear are the great enemies of knowledge, and he who encourages them, who does not slay them, thwarts himself at every step.
― James Allen
- doubt:疑い
fear:恐れ
enemy:敵
encourage:助長する
slay:殺害する
thwart:阻止する、挫折させる - 疑いと恐れが、精通するための最大の敵なのだ。疑いと恐れを助長させたり 取り除かない者は、あらゆる点で挫折を味わうのだ。
確かに疑いや恐れが最大の敵と言うのは理解できますね。
じゃあ味方は何?なんて思ってしまいますが、、、
味方は、最大の敵 すなわち疑いや恐れを蹴散らしてくれるものですよ。
と言うことは、、、
この通りやっていれば、間違いない。
何故なら、その人はその通り実行してこんなにペラペラに英語が話せるようになったんだから。
そんな確信が最大の味方なのでしょう。
であれば、そんな目標となる人にアドバイスをしてもらう事が大切なんだと思います。
幸運にも、僕にはそんな人が周りにいました。
そして彼等を知れば知る程、そういった人たちは皆
「英語を日常的に学び続けている」
という事実を知るに至りました。
もし皆さんの周りに、目標となる人がいたら ぜひアドバイスを聞いてみるといいですよ。
ただし、最大の敵につながるような話をする人は味方ではありません。
その点に十分ご注意を!
最後にこんなメッセージ・・・
明日はあなたの味方。
山本一力
ですよ。