感銘をうけた言葉
今年の6月末に退職した先輩というか上司がいた。会社を去る際、僕に1冊のファイルをくれた。
そのファイルには、以下のコメントが書かれていた。
「本小冊子は、私が愛用しているシステム手帳に書き留めていたもので、本や雑誌を読んでいて感銘を受けた言葉を集めたものです。
役に立つかどうか分かりませんが一冊お送りします。」
とてもまじめな方だった その先輩の感銘を受けた言葉は、経営・営業・目標・思考法等に別れて、小冊子といえども80ページに及ぶものであった。
パラパラと時間のある時に眺めていたが、先日「学習について」の言葉があるのを発見した。
What I hear, I forget.
What I hear and see, I remember a little.
What I hear, see, and ask questions about or discuss with someone else, I begin to understand.
What I hear, see, discuss, and do, I acquire knowledge and skill.
What I teach to another, I master.聞いただけでは忘れる
見たり聞いたりすると少しは覚える
さらに質問したり、議論すると理解し始める
人に教えることで身につく
これは、英会話を学ぶ上でも貴重な言葉に違いないですね。
誰の言葉かは書かれていません・・・僕は引用先を調べてみました。
I hear and I forget. I see and I remember. I do and I understand.
Confucius
Confuciusとは、孔子のことだ。
少し内容が違うけれど、本質は同じ。
どうやら孔子の言葉を発展させた人がいるみたい。
Expert learners というサイトに同じ言葉が載っている。
確かに英会話でも、
聞いただけでは忘れる
確かに聞き流しじゃあ忘れるね。
見たり聞いたりすると少しは覚える
テキストを見たり、辞書をチェックしながら聞けば少しは覚えるよね。
さらに質問したり、議論すると理解し始める
そう、質問や議論をするとその言葉は忘れない。
人に教えることで身につく
教える側と習う側とでは身につく度合が違うんだな。
ということで、英会話学習でも貴重な言葉として記憶しておきたいですね。
では、また!
See you next time!
にほんブログ村
ブログランキング参戦中!
いつも訪問ありがとうございます!