大きな声では言えないけれど

20150409_101449 (800x450)

国際線に乗り遅れ

大きな声では言えないけれど、ついにやってしまったのです。

先日の欧州出張で国際線に乗り遅れてしまったのでした。それも日本から出発するときに、、、

今回の欧州の出張予定は、ドイツ・イタリア10日間というような内容だった。
滞在地よし・季節よし・10日間というのもなかなかよし・のオイシイ出張なのであった。

出発は、羽田。
羽田からフランクフルト、約5時間後ドイツ国内線で目的地へ移動
が初日の行動予定であったのだ。
ところが、今回は複数のメンバーで行く出張だったのと自分でスケジュールを組んでいないため、よく内容をチェックしていなかったのだ。

僕らの世代は、どうも羽田というと台湾や近隣国しか飛ばないイメージなのだ。
僕だけか、、、、
そう、成田に行ってしまったのだ。
みんな来るのが遅いな~、チェックインしちゃおうとカウンターでEチケットの紙を出すと
「出発は羽田ですよ」
「羽田?HANEDA?ハネダ・・・」
当然僕は絶句したのであった。

「まだ間に合うかもしれません!急いて羽田に移動してください。羽田のカウンターには連絡しておきます!」
と言われて急いで電車で移動した。
しかし成田ー羽田は遠いのであった、むなしく時が過ぎ羽田に着いたのが出発時間を15分過ぎたころ。
当然僕の仲間たちをのせたフランクフルト行きの飛行機は飛び立ってしまった後なのだ。
仕方なくチケットを手配してくれた旅行代理店に連絡を取り、次の便を手配してもらった。
なんと2時間後の別会社の航空機に乗れることができたのでした。それも料金もほとんど変わらずに。

2時間遅れて、フランクフルトに着いた僕は、どーせみんなビールを飲みながら僕のことを 「しょーがねー奴」 と話しているだろうと思い、空港内のビールが飲めそうな場所を探した。
案の定まだビールは飲んでなかったけど、ビアカウンターにやってくるのが見えた。
「まあ無事会えてよかった」とビールで乾杯したのでした。

ちなみに成田から羽田は、バスで移動するのが道路状況によっては一番早いそうです。
もし僕のように間違えて成田に行ってしまったら、バスで羽田に行きましょう。
そんなの僕だけか、、、







Pocket