没頭する楽しさ
いつだったか、マーク・ピーターセン先生の「日本人の英語」についてブログしました。
その後、続編の「続日本人の英語」も読んでみました。
平易な文章で書かれてますが、内容的にはかなり高度なので、僕なんかは自分の英語力の未熟さを感じてしまうけれど、参考になる点は多々あるんじゃないかと思います。
僕らは、ある年齢を越えてから英語を学ぼうと思った人達ですから(そうでない人読んでくれているかもしれないけど)、いつも何らかの年齢的な不安があるんですね。
それに、
「日本にいながら本当に英語を習得できるのか?」
なんて思いは誰しもありますよね。
「続・日本人の英語」では、次の様に書かれています。
英語の感覚を自分のものにする
日本にいながら英語の感覚に馴染むことは、年齢を問わずに十分にできると思う.必要なのは没頭することだけである.私の経験でいえば、本人にとって心から夢中になれる内容さえあれば、どのような英語を対象にしても構わない.シナリオ付きのビデオ映画にしても、現代小説にしても、総合雑誌にしても、ミュージカルの歌詞にしても、とにかく夢中になれば、後はどれだけ時間を積み重ねるかという問題だけである.
日本にいながら英語の感覚に馴染むことは、「年齢を問わずに十分にできる」と書かれてます。だからと言って安心するだけじゃもちろんダメですけどね。
また、こんなことも書かれてますよ。
「勉強」のつもりならば、努力しても心の「突っ込み」にならないうちに終わるが、自分に嘘をつかずに、本当に心から面白いと思っている内容の英語に没頭すれば、その英語はかならず自分の体の一部となるのである.
最近仕事でよく感じるのは、
「面白がってやってる奴らにはかなわない」
という事です。
面白そうにやってる連中の会社にはかなわないですね。
何故か欧米にはそんな会社が多いと感じるのは僕だけでしょうか?
さて、英語も面白いと思って没頭しないといけませんね。
50代からは「勉強」のつもりじゃないですから、、、一緒に没頭しましょう。
それでは又!
See you next time!
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