物価の違い
祖国と比べて物価が著しく高い国に行くと、ちょっとまあ~惨めな感じがしますね。
どーせ俺は、極東の田舎の島国の人間なんだッ!
どーせ金持ってないんだよッ!
・・・
そうなんです、先週初めてスウェーデンに行ってきました。
たった3日間ですが、スウェーデンのヨーテボリという街に滞在し、その後イタリアへ移動しました。
ハッキリ言ってスウェーデンは物価が高い!
ミネラルウォーターが20~30クローネ(1クローネは約15円)つまり300円~450円!
タクシーをちょっと使うと500クローネ・・・7500円
っていう具合です。
でも
・自然が美しい
・歴史ある建物と石畳の道が素敵
・怪しげなバックパッカーや物売りみたいな人が少ない
・親切な人が多い(滞在したのが3日間だから、あくまでその時に会った人が親切だっただけかもしれないけど、、、)
「物価が高い」を英語で
さて「物価が高い」を英語では?
The cost of living is high.
とか、
The prices are high.
と言うんでしょう。
ところで、見知らぬ国を訪れる楽しみの一つは食事ですよね。
僕は今回初めて、海外で魚料理を本当に堪能しました。
これまで僕は、“ 魚料理は日本に限る派? ”だったんです。
でも本当に初めて美味しいcod(タラ)料理をいただきました。
タラの水煮 フルーティーソースみたいな料理で、タラがとっても柔らかく煮てあって夢見るように美味しかったのでした。
シャルドネの白ワインもとってもナイスでした。
もちろん物価高のこの国ですから、とってもいいお値段でしたけど、、、
まあ、お金と時間があればこの季節のスウェーデンは相当居心地がいいんじゃないかな。
スウェーデンのタクシー
スウェーデンでタクシーに乗る際は、一定額とメーター制のどちらかを選択できるみたいです。そのことを最初に運転手さんに相談するのがいいみたいですね。
僕の場合 同じ場所に行ったけど、行きと帰りで随分値段が違いました。
予想に反して、メーター制の方が高かったのでした。
予め運転手さんがわかっている場所だと、一定額にしてくれる運転手さんが多いのだけど、そうでないとすごい勢いでメーターが上がっていきます。
比較的英語の通じる国ですから、最初にそのことを聞いてみるのが良いと思いますよ。
さてそんなある意味居心地の良かったスウェーデンからイタリア・トリノに移動したんですけど、やっぱり物価の面では安心しますね。
基本的に日本と同じ程度の物価でしょう。
でも食事に関しては、とってもお値打ち感があるのがイタリアですよね。
美味しいワインと美味しい食事でこんなに安いの?っていう感覚になりますね。
炭酸水と普通の水
ところで、欧州にいくとミネラルウォーターは、炭酸入りとそうでないものがありますね。
日本人としては、炭酸水はハイボールに使うけど、朝食の水なんかは炭酸水でない物が良いですよね。
触るとビンが堅い物が炭酸水で、柔らかいのが炭酸なし、、、です?
でも、ウエイターさんに聞かれる場合はビンを触る訳にはいきません。
炭酸水は、
sparkling water
ですね。一方日本人からするとフツーの炭酸の入ってない水は、
still water
ですね。ノンギャスウォーターなんて言わなくても大丈夫。
stillを辞書で調べると
形容詞として
・静止した
・静かな
・
・
・(飲み物が)発泡性でない
ありましたね。これです。
still water ですね。
stillというと副詞の
・まだ
という意味が浮かんでくる僕ですが、
僕はstill jet lag(時差ボケ)なんです。
ではまた次回!
See you next time!