ケネディ大統領就任演説
1961年1月20日、今から55年前の今日、ケネディがあの有名な大統領就任演説をおこなったんですね。
43歳!と言う若さでアメリカ大統領に就任、でも残念なことに大統領就任から3年に満たない1963年11月22日、46歳で暗殺されこの世を去っています。
50代も後半にさしかかり パッとしない僕としては、43歳でアメリカという大国のリーダーとなり、46歳と言う若さで早世するというのは、ただ敬服というか畏敬の念を感じるばかりですね。
という事で、ここではケネディ大統領就任演説のあの有名な部分を取り上げてみましょう。
In the long history of the world, only a few generations have been granted the role of defending freedom in its hour of maximum danger. I do not shrink from this responsibility – I welcome it. I do not believe that any of us would exchange places with any other people or any other generation. The energy, the faith, the devotion which we bring to this endeavor will light our country and all who serve it – and the glow from that fire can truly light the world.
And so, my fellow Americans : Ask not what your country can do for you – ask what you can do for your country.
My fellow citizens of the world : Ask not what America will do for you, but what together we can do for the freedom of man.世界の長い歴史のなかで、自由の最大の危機の時に、自由を守る役割をさずけられた世代はいくつもありません。私はこの責務に対し、ひるんでいません ― むしろ歓迎するものであります。われわれのなかに、この境遇を他の国民、あるいは他の世代と交代したいと考えている者はひとりとしていないと、私は確信しています。この努力にそそぐわれわれのエネルギー、信念と献身は、この国とこの国に仕える人々を照らし ― そして、その炎から発する輝きは世界を真に明るくするでしょう。
ですから、わが親愛なるアメリカ国民のみなさん、国があなたのために何をしてくれるかと問うのではなく、あなたが国のために何ができるのかを問うてください。
わが親愛なる世界各国のみなさん、アメリカがみなさんに何をしてくれるのかを問うのではなく、わらわれが共に、人間の自由のために何ができるのかを問うてください。
この演説の中でケネディは、「何かしてくれるのを待っているのではなく、自ら進んで行動をおこすべきだ」 とアメリカ国民だけでなく、全世界の人に向かって発信してますね。
僕らも、ついつい他人や権威のあるもの対し盲目的に追従する傾向がありますよね。
そして上手くいかないと、何かと他人のせいにしてしまう。
ケネディの演説から学べるように、僕たちも自ら学び行動していきたいですね。
それこそが、ケネディのいうfreedom of man なのかも知れません。
上司の言うとおりに実行して、うまくいかなかった時には、いつもヤケ酒・ボヤキ酒の僕ではありますが、これからは自ら学び行動していきたいと思います、、、頑張ります。
参考と引用
挑戦する英語!