履歴書を英語で
夏休みも関東地方は雨の天気で、パッとせず終わってしまいましたね。
休みは一週間程でしたけど、僕は休み中には会社関係のメールはチェックしません。
とは言え、まったくメールをチェックしないと休み明けの日は少々不安です。
でも、休み明けにはそれ程多くのメールは溜まっていませんでした。
そんな中、重要そうなメールが海外のお客さんからありました。
内容は、「添付したファイルに僕の個人データを書き込んで返信せよ」という主旨です。
添付したファイルの個人データはたいした内容じゃなかったけど、
最後に
(Please attach a brief CV/bio data)
なんて書いてある。
brief だから「簡単なCV/ bio data を添付しろ」という意味だよね。
CV/bio data って?
履歴書みたいなもんですかね?
履歴書は、英語ではresume が一般的のような気がするけど、、、
Difference Between Resume CV & bio-data
という記事に解説がありました。
RESUME
Resume is a word originated from the French word. Education, skills & employment summarized together is called a Resume. ・・・CURRICULUM VITAE (C.V.)
Curriculum Vitae are words originated from a Latin word. ・・・BIO-DATA
Bio data is nothing but an old fashioned terminology for Resume or CV. ・・・
解説があったけど、、、
フランス語やラテン語からきた違いはあるにせよ、ほぼ同じ意味で「履歴書」と思って問題なさそうですね。
ところで考えてみると僕は、外資系企業等に応募した経験もなく、、、英語で履歴書を書いた事もなかったんです。
じゃあどうやって書くの?・・・と調べてみました。
まとめると以下の様です。
1、日本の履歴書の様な決まったフォーマットや用紙は無い
2、姓名・生年月日・住所 等を書く
3、学歴を書く
4、職歴を書く
5、特技を書く
6、PRすることを書く
今回は、僕にとって別にPRすることは無いので、特技等も記載しませんでした・・・やる気無くてスミマセン。
ちょっと難しいのは、学位はどう書くの?と言ったところでしょう。
僕は工学部を出ているので、
Education
・Bachelor of Engineering, ***university, Tokyo(1982)
みたいに書きました。
Tokyo(1982)は、大学の所在地と卒業年ですね。
あと職歴だけど、海外の人の職歴紹介のプレゼンを見ていると、何をやったかを詳しく説明しますね。
なので、役職だけでなく「その時何をやって成功させたか」を書くべきでしょうね。
今回、僕の相手の方は僕の事を知っている人なので、大げさに書いちゃいました。
日本人相手だと書きにくいんだけどねぇ
さて、僕もだんだん定年が近づいてきました。
今後英語で履歴書を書く機会なんて出てくるのでしょうか?
それもまた楽しそう、、、
ということでまた次回!
See you next time!