台湾ツアー
今年のゴールデンウイークは、天皇の即位の関係で10連休の人も多かったのではないですか?
こんなに長いお休みを家族と共有できる機会もめったに無いと思って、このゴールデンウイークは家族と台湾に行ってきました。
僕にとって台湾は、もう35年程前の事になるのだけど、初めての海外出張の地として訪問したことが記憶に残っています。
その頃、確か数回程 台湾出張を経験してからは、台湾を訪れる機会もなく、30年以上が過ぎておりました。
なので、今回は約30年ぶりの台湾訪問となる訳ですが、随分と変わったといえば変わったし、やっぱり変わっていないと言えば変わっていなかった台湾でした。
30年前の台湾は戒厳令下だったので、公式には、夜9時以降レストランは閉まってしまい、夜が早い印象だったけど、勿論今はそんな事もなく夜は東京と同じように賑やかですね。
「天皇の即位に伴う休み」なのだから、時代が時代であれば、皆ラジオやテレビの前に正座して、即位の様子を拝聴もしくは拝見すべきところでしょうが、僕らと同じような非国民の集団が大挙して台湾に渡っているのだな、、、
台北のレストランに入ると大阪のグルメオバチャンらしき集団によく出くわしました。
「君たち!非国民だろう!天皇即位の時に外国で美味しいものを食べて、関西弁で騒いでるなんて!」
・・・
僕たちも一緒ですね・・・関西弁も関係ありませんね・・・失礼しました。
持ち帰りを英語で
さて日本語だけでかなりコミュニケーションできてしまう、素敵な国 台湾ですが、ホテルのレストランなどでは、時に英語の方が通じやすい面もありましたね。
中華料理は特に量が多くて食べきれない場合も多いのですが、台湾では持ち帰りできる場面も結構あるんです。
僕も紹興酒をボトルで頼んで、半分ほど飲んで残りはホテルに持ち帰りましたよ。
さて、英語です。
持ち帰りは、テイクアウト take out が連想されるので、
Can I take it out?
等と言ってしまいますが、
Can I get it to go?
とか、丁寧に言うと
Could I have a takeaway please?
等と to go とか takeaway を使う方が一般的みたいなので、覚えておきましょう。
さて今回、家族4人で北京ダックを頼んで(一羽丸ごと出てきます)、食べきれなきゃ to go すればいいやと思っていましたが、完食しましたねぇ~
最初はアヒルの皮の部分、次が肉、最後に骨付き肉のスープでした。
・・・我が家の胃袋強し!
ちなみに台北の中山駅近くの天厨菜館と言うお店でした。
日本語でオーダーできたし、料理もなかなか美味しいお店でしたよ。
北京ダック以外の料理も美味しかったので、次回は別の一品をトライしたいと思ってます。
でも次が30年後だとすると厳しいかなぁ~
それでは、又次回!
See you next time!