ムーミンチョコレートの不可解な日本語
今回の出張では、イタリアで冷や汗のプレゼンをした後、ポーランドのワルシャワを訪問しました。
航空チケットの関係から、フィンランドのヘルシンキを経由して、ヘルシンキ→ミラノ→ワルシャワ→ヘルシンキと移動したんです。
本来ならミラノあたりでお土産を買うべきだったんですが、、、
いつもの事ながらバタバタして、夜はワインで酔っぱらっていたので、結局お土産は必然的にヘルシンキ空港で買うことに、、、
当然フィンランドは、空港を利用しただけなので、訪問した国のお土産ではなくなりますね。
でもそんなことは気にせず、イラストがカッコいいチョコレートをお土産にしました。
値段もゴディバのように高くなくリーズナブル。
帰ったあと食べてみると、このムーミン・・・結構美味しいのでありました。
ところが、よく箱を見ると奇妙な日本語が書かれているのだな・・・
JP:ナット、グルテンを含まない、卵を含まない、無料の大豆
???
ナット・・・と聞くとボルトとナットのあのナットを連想してしまうのは僕だけでしょうか?
グルテンを含まない・・・いわゆる小麦などのタンパク質成分の事ですよね。僕も以前ブログにも書きました。
さて、無料の大豆とは?
「タダでもらった大豆はチョコに使ってません!」と宣言してるんでしょうかねぇ???
その英語の部分にはこう書いてあります。
Nutfree, glutenfree, eggfree, soy free
なので、
「ナッツ、グルテン、卵、大豆を含まない」
と言いたいのでしょう。
でもなんで大豆だけが無料なのか?
これは、soy freeだけ soy と free の間にスペースがあるからみたいですね。
試しにWeblioの翻訳で
soyfree
と入力すると、
大豆がない
一方
soy free
の入力では
無料の大豆
となりますね。
きっと翻訳ソフトを駆使して各国の表記が書かれているのでしょう。
まあとは言え、最近のヨーロッパでは意味不明の日本語が書かれているTシャツ
なんかが流行っているからねぇ
意味不明もきっと注意を引いていいのかも???
それではまた
See you next time!