英語のプレゼン
ついに、、、というか何の因果か分からんけど、、、というか、英語のプレゼンをしなくてはならない状況に陥りました。
英語のプレゼンには、実は僕には苦い思い出があるんです。
あれは数年前♪♪♪・・・熱い♪♪♪・・・インドのお客さんの前で♪♪♪・・・
話し始めた僕は急に止められた~♪♪♪
そう、インドのお客さん20人位の聴衆の前で僕がプレゼンを始めると、
「君の言ってることは良くわからん」
「誰か代わってくれ」
とお客さんのボスに指摘され、、、
仕方なく日本語の達者な商社の社長に急遽通訳をしてもらうことに、、、、
「ガガーン!」
当然僕は落ち込みましたよ。
でもよく考えると、
「予定外の訪問をして、急遽 準備もせずにプレゼンすることになったんだッ」
「そしたら20人も集まってきちゃったんだッ」
「あまりに準備不足だっただけなんだッ」
「そうだ、そうに違いないッ」
だから、「準備さえすれば大丈夫なんだッ!」
と自分に言い聞かせ、その後の小規模なプレゼンや会議は何とかこなしてきたんです。
でも今回は、欧州のカンファレンスでのプレゼンなんです。
それも来週です。
聴衆は2~300人もいるんです。
他のプレゼンターは皆欧州の人達なんです。
という訳で本日、弱気な僕は本屋に走ったのであります。
最近は英語学習関係の本はあまり買ってなかったけど、CD BOOK 世界で戦う 英語のロジカルプレゼン (アスカカルチャー) という本を購入しました。
ところで、本屋さんにはどの本を買えばいいのか迷うほど、多くの英語のプレゼンの本が置いてありました。
と言うことは、皆さん英語でプレゼンする機会があるという事ですよね。
そのくらいフツーだよ!と言う声も聞こえてきそうですが、、、スミマセン。
まあいいチャンスと思って気持ちを整理することにしました。
サインポスト・ランゲージ
さて、購入した本には、
サインポスト・ランゲージを有効に使う
という項目がありました。
サインポスト・ランゲージって?と思いますが、本の中には、
サインポスト・ランゲージ(signpost language)とは、道しるべになるキーフレーズのこと
とあります。
どうも聞き手が迷子にならないように、目的や時間を説明するフレーズの事のようですね。
例えば、プレゼンの初めに
I’m honored to have the opportunity to speak to you today.
本日、お話させていただく機会を頂戴いたしまして、光栄に感じております。
とプレゼンを開始し、プレゼンの構成を述べる、
My presentation consists of four parts.
私のプレゼンは、4部構成になっております。
プレゼンの時間を説明しておくと聞き手が分かりやすいですね。
My presentation will only last about 20 minutes.
私のプレゼンはほんの20分ほどです。
プレゼンの目的も最初に明確にしておくといいですね。
The object of my presentation is ~.
私のプレゼンの目的は、~です。
なるほど、日本語のプレゼンでありがちな、長々と何を話しているのかわかりにくい状況から脱することができますね。
さて僕もこんなフレーズを使ってプレゼンしたいと思ってますが、英語の問題以前にまだプレゼンも作っておりません、、、
でもあと一週間ありますからね。次回には続きを報告したいと思います。
続きが無かったら、まあ欧州にいてブログをUPできないか、あるいは、、、
その時には、
又苦い経験をしたんだな・・・可哀そうに・・・
と思ってください。
ではまた次回!
See you next time!