英語のプレゼンとコロケーション
重要なプレゼンをしなくてはならない時、、、今の僕がまさにその状態なんですが、やはりきちんと準備しなきゃいけませんね。
普通プレゼンをする際には、前もってテーマについて何を話すか考えて、パワポ(Power Point)でスライドを作ることになりますよね。
ところが、気が小さい僕としてはそれだけじゃ足りないので、プレゼンする気構えみたいなものを吸収しておきたいんです。
そういった意味で、プレゼン前には「カーネギー 心を動かす話し方―一瞬で人を惹きつける秘訣」なんかを繰り返して読むことにしています。
あるいは、ステージに上がってしゃべっている、上級者とか憧れの人のビデオを見るなんて言うのも良いような気がします。
僕にとってはサミーデイビスJrのステージだな。
さて英語でのプレゼンですが、
流れとしては、
・お決まりの挨拶
・自己紹介(名前、会社名や役職など)
・プレゼンの概略、構成
・具体的な内容
といった感じでしょうか。
お決まりの挨拶は、
Hello everyone.
I’m very happy to be here.
などプレゼンの本やWebサイトを調べれば出ていますね。
一番問題なのが、当たり前だけど発表する内容です。
それは、発表する本人にしか分かりません。
内容はまとまったけど、英語でそれが正しく伝わるのか?
それが問題ですな。
まして英語であれば、「ふさわしい言葉を使っているか?」が気になりますよね。
そんな時には、コロケーションをチェックするべきでしょう。
コロケーション
コロケーション?って思う方もいるかもしれません。
辞書によると、
コロケーション 【collocation】
文や句における,二つ以上の単語の慣用的なつながり方。連語関係。
と出ています。
例えば、
「プレゼンをします」みたいなことを英語ではどういった動詞を使うのがいいのだろう?
と言った場合に collocation を調べる訳ですね。
実際に、LONGMANのCollocations Dictionary and Thesaurus でpresentation を調べてみましょう。
presentation
a formal talk in which you describe or explain something to a group of peoplegive a presentation
do a presentation ( = give a presentation-more informal)
make/deliver a presentation ( = give a presentation-more formal)
listen to/hear a presentation
attend a presentation ( = go to it)
prepare a presentation
give a presentation で問題なさそうですね。
という訳で、一週間後に迫ってきたプレゼンのコロケーションをチェックしている最中なのであります。
でも考えてみると、思い切って英語でプレゼンするのも英会話力向上の一助になるように思いますね。
とは言えかなり不安な僕なんで~す。
それではまた
See you next time!