三本締めを英語で
先日パートナー企業・・・西洋の会社ですな・・・のカンファレンスが日本でありました。
カンファレンスは今までヨーロッパで実施していて、僕も参加をしてきました。
ところが今回、それを東京でやると言い出したんですねぇ
まあ、パートナーとしては、協賛もしなきゃなんないし、、、参加者集めもしなきゃなんない、、、まあ大変です。
そうこう言いながらも、当日はほぼ満席で盛況でした。
そのカンファレンスの後の懇親会が僕らの担当だったんです。
“懇親会が担当”なんて聞くと、「お前らは宴会要員だ!」なんて言われているようなもんですが、、、
カンファレンスの後の懇親会・・・参加者の皆さんは懇親会に残ってくれるのか?
遠方から参加している方たちも多いから、ちょっと心配。
それから、ヨーロッパから来た本部の連中は日本式の懇親会は理解しているのか?
乾杯・中締め・・・「ヨーロッパとは流儀が違うんだぞ!」と言いたい。
まあそんな心配を抱えて、前日は新宿の居酒屋で下打ち合わせをおこないました。
最近の外人さんは、居酒屋すきですなぁ
居酒屋には、アメリカ人・イタリア人・フランス人・スウェーデン人そして僕たち日本人と国籍はバラバラですけど、
おおむね
・日本のビールは飲みやすくておいしい
・お刺身は新鮮でおいしい
・ラーメンも好き
などと喜んでおりました。
飲みながら次の日のカンファレンスの話をしたんですが、
宴会担当の、、、いや懇親会担当の僕らとしては、懇親会の締めのあいさつで三本締めをするからみんな一度練習しようと、居酒屋の締めで予行練習したのでありました。
同僚は
Clap your hands three times、、、
などと話していたけど、三本締めを表現する英語をちょっと調べてみましょう。
和英辞典だと、、、
さんぽ 散歩 take a walk
・・・
さんまいめ 三枚目 comedian
・・・
さんりゅう 三流 third-rate
・・・
いけませんね、出ていません。
だんだん僕の事について書かれているような気がしてきますね。
気を取り直してWeblioを調べると、
三本締め
threefold repetition of the “ipponjime” 3-3-3-1 hand-clapping pattern to celebrate a conclusion or completion
???
いきなり三本締めを調べるからいけないようですね。
ipponjime 一本締めを調べてみましょう。
一本締め
hand-clapping performed to celebrate the conclusion or completion of something (3-3-3-1 rhythm、done once)
3-3-3-1のリズムで手をたたき、締めて祝うということですね。それを3回繰り返すのが三本締め。
次の日のカンファレンスの懇親会、
練習の甲斐あって外人さんと共に行う三本締めは受けましたよ。
ぜひ皆さんも外人さんを巻き込んで三本で締めてくださいな。
それでは又!
See you next time!