If ever I would leave you
突然ですが、僕はテレビを見ません。
なので、世間の事はあまり分かっておりません。
個人的には特に困ることもないのですが、会社の会議で雑談の時に(上司から)テレビを見ていないと分からない話題が出ると、「知らない」とも言えないし、、、「テレビを見ない」と言えばシラケるだけだし、、、
そんな時は、うなずき役に徹することにしています。
それじゃテレビを見ないで何してるの?と思われるかもしれませんが、僕にとっては音楽を聞いて過ごす時間がとても大切なんですなぁ
さて、そんな音楽の話題を少し、、、
少し前に、アンディウイリアムの3枚組のCD Real Andy Williams を購入し聞いておりました。
有名なスタンダード集のCDなので、知っている曲が多いのだけど、中に一曲 聞いたことのない曲だけども、とってもムードのあるバラードがありました。
曲名を調べてみると、ジャケットには If I would ever leave you とあります。
ジャケットに記載されているのと曲名はちょっと違っていて、If ever I would leave you と言うのがどうやら一般的のよう。
アーサー王伝説のミュージカル化「キャメロット」の中で歌われ、アーサー王の妻、グウィネヴィア王妃と道ならぬ恋に落ちたランスロットが、王宮を去ることを決意するのだけれど、その去りがたい気持ちを綴った歌 ということが分かりました。
そしてロバート・グーレRobert Goulet と言う人の十八番らしい。
それでは、歌詞をちょっとチェックしてみましょうね。
If ever I would leave you
It wouldn’t be in summer.
Seeing you in summer I never would go.
Your hair streaked with sun-light,
Your lips red as flame,
Your face with a lustre
that puts gold to shame!
いきなり英会話的には、仮定法ですね。
そんなことは考えられないけど、もし君と別れるとしたら、、、
夏じゃない。
と歌い出しています。
そして、ビジネスではあまり使われそうもない言い回しかも知れないけど、
Your face with a lustre
That puts gold to shame.
君の眩さは、ゴールドの輝きも恥じ入るほどだ。
なーんて一度は美女に向かって言ってみたいもんです。
But if I’d ever leave you,
It couldn’t be in autumn.
How I’d leave in autumn I never will know.
I’ve seen how you sparkle
When fall nips the air.
I know you in autumn
And I must be there.
夏でも別れられないと秋でも別れられないんですねぇ
I’ve seen how you sparkle
When fall nips the air.
空気が冷え込んで身に染みる季節に、君はどんなに輝いているかを見てきたから。
And I must be there.
そこに僕はいなきゃいけない。
うーんこれも言ってみたい!
And could I leave you
running merrily through the snow?
Or on a wintry evening
when you catch the fire’s glow?
If ever I would leave you,
How could it be in spring-time?
Knowing how in spring I’m bewitched by you so?
Oh, no! not in spring-time!
Summer, winter or fall!
No, never could I leave you at all!
そうだよね、夏も秋も冬も春も・・・別れられないよね。
一度くらい美女に向かって言ってみたいセリフが沢山ありました。
でも・まあ・ねぇ・・・言う機会はないだろうなぁ~
その位は僕にだって分かります。
それじゃ、歌詞を覚えて歌を歌えるようにしよう!
ほら向うのパーティーでこの歌を一曲歌う自分を想像して、、、
・・・それも無いかなぁ、、、でも風呂で一人で歌えるようにしよっと!
それではまた次回!
See you next time!