英語のミス
巷では、日本人が間違えやすい英語の表現を集めて、ネイティブの先生がアレコレ言う本が溢れております。
英語を話そうと思って頑張っている時に、こんな本読むと、、、
英語で話す気が起きなくなりますよね。
だから、あまり気にしない方がいい。
こういった本は、多分日本人が一番気にするのではないでしょうか?
海外で英語を話す時には、
「間違いじゃない!これは俺流の表現なんだ!そのうちみんなが使いだすよ」
位の気持ちの方がいいかも知れませんね。
海外のノンネイティブの人はそんな気持ちじゃないですか?
・・・
でもやはりミスは気になりますねぇ
僕も日本人なので、「日本人に共通する英語のミス121」なんて本を読んでみました。
あります、あります。
間違えそうな表現が、、、
遅刻したことを謝るとき
誤 I’m sorry to be late.
誤 I’m sorry for being late.
思わず言いそうですよね。
正しくは、
I’m sorry I’m late.
(遅くなってすみません。)
I’m really sorry I’m late.
(遅れて本当にごめんなさい。)
解説には、
遅刻以外のことで、今やっていること、あるいはこれからやろうとすることについて謝るときは、sorry+to不定詞を使うことが出来ます。
・I’m sorry to disturb you.
(すみません、ちょっとおじゃまします。)
また、
すでにしてしまった事について謝るときは、sorry+that節を使います。
とありますよ。
まあ本当に謝るときは、ちゃんとthat節でハッキリした文で誤った方が安全そうですね。
本当に謝るのは、「すでにしてしまった事」に対してですからね。
それから、please の使い方
誤 “May I smoke?” “Please”
これは言いそうっす。僕たちなんでもPleaseだもんね。
解説を確認しましょう。
pleaseは日本語の「どうぞ」と同じではありません。May I ~? , Can I ~? という表現で許可を求められたときは、”Please.” ではなく、”Yes, sure. ” とか ”Yes, of course.” あるいは、よりていねいに “Yes, certainly.” といいます。
そうですか、、、Yes, certainly.
覚えておきましょう。
でもやっぱり謝るとき以外はミスを気にしすぎない方が良いかも・・・
それじゃまた次回!
See you next time!