中年だからおもしろい
英会話を歳のせいにして、あきらめちゃいけません。
僕と同じように、若い頃、照れくさくて 英語なんて話すものかと思っていた貴方!
今こそ、英会話を学ぶときなんです。
だいたいね~英語と聞くと、
単語帳をペラペラめくって英単語を覚える記憶しか無かったとしたら、、、
なんだかよく分からない英文法を、数学の数式の様に考えていたとしたら、、、
そんな無味乾燥なものではないんですよ、英会話は。
言葉と言うのは、実は人間の持っている最大のマジックじゃないですか。
その真価を発揮できるのは、そ~いうマジックが分かってきたオジサン、オバサン・・・失礼、お姐さんだからこそなんですよ。
「そんな事は、アンタに言われなくても分かってるの!」
「どうすれば、話せるようになるかを知りたいだけ!」
そーですね。そうじゃなきゃこのサイトを見ませんね。
英会話を始めるには色々と方法がありますけど、
「型を覚えて話し始める」
のがいいでしょうね。
何と言っても全ては形から入るでしょ。
通常の会話に必要な英文の型を覚えて、その型に自分の状況に応じた単語を入れ込んでいく。
そんな流れがいいんじゃないでしょうか?
ここで大事なのは、自分の状況に応じた単語を入れ込むところです。
これを常に考えておかないといけません。
例えば、NHKの語学サイトをチェックすると、「おとなの基礎英語」なる講座があります。
その講座では、基本的な例文が各レッスンにあります。
例えば、
オーストラリアはワインが有名です。
Australia is famous for its wine.
なる例文がありました。
この英文ですが、
まあオーストラリアへ行って、レストランにでも入ってワインを頼もうとしたら、ウエイトレスのおねえさんにこんなセリフを言われるのがせいぜいですよね。
自分から発言するんだったら、
新潟は日本酒が有名です。
Niigata is famous for its sake.
じゃないですか?
そんな感じで「自分の状況にしてみる」ことが実は非常に大事なんだと思いますよ。
自分の状況が含まれていなければ、自分の言葉になりません。
なので身につきません。
お酒を飲まない人には、全く上の例文は身につきませんね。
そういう人は、famous を辞書で引いてみると、
ほら、ジーニアス英和辞典の例文に
Atami is famous for (its) hot springs [as a hot-spring town].
熱海は温泉で[温泉町として]有名だ
とあるじゃないですか。
温泉好きなあなた!これでOKですよね。
ええっ、温泉もお好きでない?
それじゃ~もっと辞書を調べてみてくださいな。
そうこうして、自分の状況にあわせた英文を考えていると、
そのうちその英文に感情が乗るようになりますよ。
感情と文章が一体になってくる・・・面白くなりますよ。
それじゃ!
See you next time!
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