英単語を憶える

20140126_143404 (1280x720)

ボキャブラリーを増やす

中年になってくると、記憶力が落ちますね。
僕の場合、50歳を過ぎた頃から人の名前が出てこなくなりました。
顔はイメージできてるのに、
「アー、あの人だよ あの人、、、」
でもなかなか名前が浮かんでこない。

始めはショックでしたね。最近はまあ仕方ないかなと思ってますけど、、、

でも忘れることも時には必要なんですよね。
あのニーチェも

Blessed are the forgetful: for they get the better even of their blunders.
忘却はよりよき前進を生む

  • blessed:恵まれた、喜ばしい blunder:失敗

と言ってますから、あまり気にしないようにしています。

ところで世間では、人の名前を憶えるのが上手な人がいますね。
初めてお会いしたのに、すぐに名前で呼びかけられる。
次回会っても名前を憶えてもらえている。
こっちは顔しかわからないのに、、、、
でも言われた身としては、悪い気はしません。

あのスズキの鈴木修会長は、人の名前を憶える名人と聞いたことがあります。
あんなメジャーな人に、名前を憶えてもらえるとやはり感激するのが人情でしょう。

でもまあ、フツーの人はなかなか名前を憶えられないもの。
でも名前を憶えようと努力して、その人に関わっていると憶えることができますよね。

英単語を憶えるのも、もちろん大変です。
僕などは、相当その単語に関わりをもたないと憶えられません。
何度も同じ単語を調べてる自分に苛立つこともありました。
でも、この年になると苛立ちよりも、「まだ関わりが少なかったね」と思えるようになりました。
単語と関わりを持つためには、単語帳みたいなものよりも、
その単語の“ 人となり “・・・・・えーっと “ 単語となり? ”
が判るものがいいと思います。

例えは、
・その単語を使用した文章がたくさん記載されているもの
・その単語の語源が記載されているもの
が憶えるのに効果的じゃないかな?

語源辞典を調べると、
「へぇーあんた、東北の出身だったのー、どおりで親切だと思ったんだ」
みたいな関わりが持てるんだな。

中高年のボキャブラリー強化は、単語帳より多くの関わりを持てるツールを使うこと。

これですね。


英語 ブログランキングへ
ありがとうございました!







Pocket