昔の40代と今の60代
僕も60歳が近づいてきました。
60歳というと還暦ですね。
赤いチャンチャンコを着てお祝いされて、、、これからは子供に返る歳ですね。
とはいえ、最近の60歳は若いと言われております。
「今の60歳は昔の40歳だよ」なんて言う人もいます。
そうです!40歳だと思わなきゃいけませんね。
40代に関連する言葉としては、
40にして惑わず
なんて有名な孔子の言葉があります。
まあ、40歳は人生の一つの区切りなのでしょうね。
僕はあまり意識してませんでしたけど、、、
英語だと色々な訳し方があるようですが、調べてみるとこんな風に表現してます。
I ceased to doubt at forty.
- cease:しなくなる
At 40 I have no more doubts
At age 40, I became free from hesitation
- hesitation:ちゅうちょ、ためらい
ちゅうちょしたり、ためらったり、疑ったりしなくなるのが、孔子の40歳。
でも僕はもうすぐ60歳ですが、相変わらずためらいや疑いの渦中におります。
まあ、“昔の40歳” 前の僕としては、あと1~2年で惑わなくなりたいものです。
さて40代に関係する言葉をもう一つ。
40歳の馬鹿は、本当に馬鹿だ。
エドワード・ヤング
Be wise with speed; a fool at forty is a fool indeed.
Edward Young
強烈な一言。
少しは賢く成らなきゃいけませんか、、、
とは言え今の60を昔の40とすると、あきらめるのはまだ早いんじゃないですか?
昔の40歳になっても(今の60歳になっても)馬鹿だったら、正真正銘の馬鹿である。
と解釈しましょうか、、、
うーん、あと少しの間に馬鹿から脱却せねばならぬ、、、indeed
それでは又!
See you next time!