記憶力を強化?
英会話を学習していくと、、、まあ英会話だけではないですけど、どこかに壁があってそれを突破しないと上達しなくなりますよね。
いわゆる停滞してしまい、それ以上の上達ができなくなります。
英会話では、やっぱり語彙の不足であったり、言い回しがワンパターンに陥ってなかなか上達できない自分がいたりします。
語彙が増えれば、やっぱり表現が豊かになるし、リスニングでも絶対的に有利ですよね。
だけど、ボキャブラリーを増やすことは簡単じゃない。
特に中高年では、記憶力が落ちてしまい、憶えることができないなんて感じますよね。
でもですよ!
先日記憶に関する新聞だったか、、、???雑誌だったか???
・・・もう忘れてしまったが・・・(チョーさみしい僕の記憶力)
その記事によると「記憶」は、
・出来事を脳の中に書き込む
・記憶を呼び出す
の2つの行為に分かれており、年齢とともに低下するのは、記憶を呼び出す行為なのだそう。
そして出来事を脳の中に書き込む行為は、「若者も中高年も大きな差はない」ことが科学的に証明されているらしい。
という事はですよ・・・♪
記憶を呼び出す方法をきちんと習得すれば、まだまだボキャブラリーを増やせるってことですよ。
記憶術
じゃあどうすりゃいいのか?
ちょっと本をあさりましたよ。
多くの本には、
「映像や音やにおいと結びつけて憶えるのが良い」
とか
「よく知っている道順に憶えたいものを配置する」
とか
「印象に残る出来事を憶えたいものに結び付ける」
なんて書かれています。
そんな中で、「ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになれた理由」と言う本がとても興味深く読めました。
この中でも、記憶するポイントは、
意識的に憶えるように言われた情報を画像に変換し、よく知っている場所を思い浮かべてそれに並べる
と書かれています。
ただしスピーチを記憶するような場合、「言葉の記憶」では効率が悪い。
それよりも、「事柄の記憶」が好ましいとある。
例えば、スピーチを記憶する最良の方法は、
「事柄を記憶する」方針にのっとって、単語ごとではなく要点ごとにイメージを作りそれを良く知っている場所に配置して記憶する
のが良いらしい。
でも、数値の羅列や外国語の単語なんかは、事柄になりにくいですよね。
英単語の場合、具体的な物を表す単語であればイメージできるけど、抽象的な事柄を表す単語はイメージしにくい。
ただ、僕もやってみたのだけれど、自宅から駅に行く道順の各場所に、憶えたい言葉のイメージを頭の中で配置すると、それらの言葉が記憶に残るのを発見しました。憶えられるんです。
もちろん僕がやってみたのは日本語ですけど、、、
この方法を利用すれば、「何しに来たのか忘れた」などと言う事は減らせるんじゃないかな?
じゃあ知らない英単語は、どう憶えれば良いのでしょうか?
僕なりに考えると、
・先ず意味を調べ、発音を聞く
・そのイメージを頭の中で思い浮かべる
・そのイメージを僕の部屋に置いておく
・その単語の少し小さい単位(音節がいいか・アルファベットがいいか?)にイメージを結びつける
・それを自分の部屋に行きつく各場所に置いていく
この小さい単位とイメージを結びつける所が、記憶術のテクニックなのかもしれないですね。
マスターできるようになると、ボキャブラリーは増えますよ~
なんかすごく得した気分ですねぇ~
とはいえまだ試してないので、ボキャブラリーが増えるかどうか分かりません。
いろいろ試してみたいと思いますッ
それでは又次回!
See you next time!
にほんブログ村
ブログランキング参戦中!
いつも訪問ありがとうございます!