50代から学ぶ英会話 新しい扉を開く
会社に入ってすでに30年余りが過ぎた。入社した頃想像すらしていなかった英語で仕事をすることが現実になった。
僕と同じような境遇にある方も多いのではないかと思う。
同志の方達は、英語をさりげなく話しスマートにこなしているのだろうか?
僕は英語を話さなくてはならない状況にはまってから丁度10年、いまだ冷や汗レベルの英語でなんとかやっている。
でも、10年前に英語を始めてよかった。
自分の世界が広がった。
外人さんに声かけられるのが以前ほど恐怖じゃなくなった。
海外の友人もできた。
洋書にも興味が持てるようになった。
思えば、英語は中高年から学ぶのがいいのではないか?
辞書を調べることが、若いころに比べ面倒くさいと思わなくなった。
じっくり英語に付き合う時間もある。
このサイトでは冷や汗体験や役に立つ(?)エピソードをお伝えできたらと思っている。
一生英語学習者をモットーに。
50代から学ぶ英会話心得7箇条
1、自分から学ぼう
学生時代に英語を習った時は、先生に言われて勉強した人や試験の為に勉強した人が大多数であったはず。
中高年になった今、自分から学ぼうとしている気持ちを大切にしましょう。
英語で言えば、proactive な姿勢を大切にしよう。
外国語を学ぶことはアルツハイマー予防にもなるらしい。
2、気後れと恥ずかしさを捨て去ろう
自分はもう歳だからと言っていては、チャンスを逃してしまうだけです。
今始めれば、1年後には確実に進歩します。それを2年3年と続ければよいのです。
恥ずかしいと思うことより 英語が話せるようになりたい気持ちを大事にしよう。
3、間違えるのが恥ずかしいと思って話さないより、間違った英語でも何とか気持ちを伝えようとして話すことに価値がある
黙っていても気持ちは伝わらないもの。
一生懸命話そうとする姿勢が相手に伝わります。
「日本人の間違った英語」的な教材は十分話せるようになってから読めばよい。
4、大きな声で相手の目を見て話そう
英語が通じないのは、大きな声で話してないことが原因のことも多々あります。
大きな声でそして相手の目を見て話すことを心がけましょう。
5、自分には才能がないから英語が話せないなんてことはない
英語は学んだだけ話せます。だってアメリカではみんな英語話してますよ。
やった分だけ上達するなんて、不公平なこの世の中である意味とても魅力的じゃないですか!
6、「明日からあなたも英語ペラペラ!」なんてあり得ない
外国語を学ぶのに簡単はあり得ないです。大変だから面白い。
「~だけで英語が話せる」「明日からあなたも同時通訳者」みたいなキャッチフレーズはその裏返しととらえるべし。
7、英語を学ぶことで新しい扉を開こう
英語を学ぶ→外国を訪れる・外国に関するイベントに参加する→外国の人と話してみる→その文化を知りたくなる→色々調べてみる→あらたな発見がある→もっと英語を学ぶ
のサイクルを回しましょう。
新しい扉を開きましょう。