やる気の出る読書推薦
皆さん夏休みは、いかがお過ごしでしたか?
僕は東北方面に行ってきたのだけれど、台風の接近と共に暑くなりました。
こう暑いとやる気も出てきませんが、やはり何事においてもやる気は大切です。
やる気、、、英語で言うと motivation とでも言えばいいのでしょうか。
To keep your motivation するにはどうしたらいいのでしょうかねぇ
なるサイトの
21Ways to Keep Your Motivation Flying High
という記事にこんなのがありましたよ。
Surround yourself with people who are enthusiastic.
「熱意のある人のそばにいなさい」ですか、、、やる気のある人のそばにいると自分もやる気が出るのは、洋の東西を問いませんね。
でもしかし、、、なかなか熱意ある素敵な人たちと行動できないのも事実。
そんな時は、歴史に残るやる気のある人の本を読んじゃいましょう。
あのヘレン・ケラーの
奇跡の人 ヘレン・ケラー自伝なんていかがですか?
英語学習でちょっと停滞気味のあなた!必読ですよ。
停滞気味の僕も読んでみました。
光と音を失ったヘレンが言葉のすばらしさに目覚め、苦難を乗り越え努力して、自分の声で両親に話しかけた時のこのシーン!
やっと自分で話せるようになった時、家に帰るのが待ち遠しくてならなかった。ついに待ちに待った喜びの瞬間がやってきたのだ。家に向かう列車の中で、私はずっとサリバン先生に話しかけていた。話がしたかったのではない。最後まで練習をして少しでもうまくなろうと思っていたのだ。そしてふと気がつくと、列車はタスカンビア駅に到着していた。ホームには、私を出迎えようと家族が勢ぞろいしていた。この時のことを思い起こすと、いまも涙があふれてくる。母は私をきつく抱きしめてくれた。私が話すかたことのことばを一語一語聞きながら、喜びに打ち震え、ことばもない。妹のミルドレッドは私の空いている手にキスをしてから、喜びのあまり跳び回った。
父はずっと黙っていた。これが、父なりの、娘への誇りと愛情の表現だった。
家に向かう列車の中で、私はずっとサリバン先生に話しかけていた。話がしたかったのではない。最後まで練習をして少しでもうまくなろうと思っていたのだ。
そうですよね。少しでも話せるようになろうというこの気持ちがとても大切なのでしょう。
僕もやる気出てきましたよ!
興味のある方はぜひご一読を!
それではまた次回!
See you next time!