氷はいらないを英語で
あっという間にもう12月。
お正月が近づいてきました。
「お正月には、南の国に行ってバカンスを楽しもう」
なんて羨ましい計画を立てている方もいるんじゃないでしょうか?
そんな南の国に行くときに注意したいのが、
蚊と水
ですね。
蚊に関しては、
「人類最大の敵だ」
なんて言う人がいる位、伝染病の感染に関わっていますよね。
マラリア・日本脳炎・デング熱・黄熱病・・・
最近ではジカ熱なんかも危ないですよ。
それと水。
水道の蛇口をひねると水が出ますが、現地の人と同じつもりで水道水を飲むのは危険です。
水道水は、英語で
tap water
ですけど、
Don’t drink tap water
水道水は飲んじゃダメ
ですね。
蒸留水 distilled water か、ペットボトルの水 bottled water にしましょう。
ところで僕は、インドの安いレストランで bottled water を頼んで食事をしたのに、その日の夕方から強烈な下痢をしたことがあります。僕と一緒に食事をした2人の仲間も2~3時間の差で同じ症状に、、、
たぶん bottled water の中に tap water を入れて出したんだと思います。
水を注いでくれたのは、ウエイターだったので、そのボトルの栓をその場で開けたのかどうかがわかりませんでした。
結局僕らは数日たっても回復せず、インドの病院へ行きアメーバー赤痢と診断される羽目に。
なので、栓が閉まっているか十分確認しましょう。
さて、飲み物は水だけじゃないですね。
せっかく南国に来たのだから、美味しいアルコールやジュースを楽しみたいけど、氷が入っている場合もありますね。
氷も危険ですから、「氷はいらない!」と主張しましょう。
英語だと
Without ice, please.
Without ice cube, please.
- ice cube:角氷
などと言えばいいですね。
何年か前に、インドの先生たちが日本に来て一緒に食事をしたときに、水が出てきたときのこと。
先生たちはすかさず、
Without ice !
と叫んだのです。
おいおい日本の水飲んでもアメーバー赤痢にならないぞ、、、と思ったんですが、、、
単に彼らは、「氷を入れると冷たすぎるから氷はいらない」と主張したのでありました。
確かに日本のレストランで出される水は必ず氷が入っていて、世界標準からすると冷たすぎるかもしれません。
それから、
「淡水には入らない」
方がいいですよ。
間違ってもガンジス川なんかに入らないように。
南国では海は大丈夫だけど、淡水は危険です。
どうしても水は体に入りますからね。
・南の国の淡水に入ったり
・マックの名前に安心して氷入りのシェイクを飲んだり
した後、ひどい下痢が続いて帰国後に日本の病院に行ったら即入院、
その数日後、保健所の職員の方が突然あなたの職場に来て
「法定伝染病ですので立ち入り検査します。トイレを拝見させてください」
なんて事が起こらないように注意しましょう。
なんで僕がこんな事を書いているかわかりますか?
・・・保健所の職員の方とお会いして、検便も保健所に出しました。ハイ、僕は感染していませんでした。感染は一緒に出張した後輩だけでした・・・
それでは、蚊と水と野良犬に気をつけて、南国の旅行を楽しんできてくださいね。
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