55歳から英会話入門

C360_2016-04-12-19-24-22-524

55歳からの「一生モノ」入門

55歳からの「一生モノ」入門という本に出会った。副題に「まだまだ人生は変えられる、39のお楽しみ」とある。
「55歳」
正確に言わせていただくと、僕の場合はもう過ぎてしまったけど、現在の年齢と大差ないので・・・大差とは何かよく分かりませんが・・・大差ない こととします、、、
ということで、内容チェックしてみました。

39のお楽しみは、テーマ別に五つの章に分かれているんです。
第一章 学ぶ、自分を深める
この中には、
・今こそ大学で学びたい
・こだわりの書道
・お香を楽しむ

などというのから、、、ありましたね。
・英会話にトライ

さて第二章は、毎日を華やかに
・ピアノを弾きたい
・舞台に立つ
から
・すしを握る
・そば打ち名人になりたい
・マジックをマスターする
なんていうのもあります。

第三章は 自然を親しむ、旅にでる
・3000m峰を目指す
これはちょっと強者か?
・星空を見上げよう
・スキーでずっと青春
確かに年齢が高い方でスキーが上手な人がいますよね。

第四章 体を動かす
・Shall we フラダンス?
・潜りたいっ!
僕の知り合いの社長さんで、僕より10歳以上 年上なんですが、英語ペラペラで年に何度も海外に潜りに行っちゃう強力な方がいます。
・乗馬に挑戦
僕はオーストラリアで生まれて初めて乗馬を体験しました。とっても感激しました。だって馬は、乗ってる人をなめると脇道にそれて草ばっかり食べて歩いてくれません・・・もちろんなめられたのは僕で~す。
でも、これはハマっちゃう要素大です。

第五章 人の役に立つ
・さあボランティア
・ホストファミリーになる
・日本語を教えよう
やはり究極は人の役に立つことなんでしょうね。

さて、どれも魅力あるテーマですが、このサイトは英会話のサイトなので、「英会話にトライ」のところを見てみましょう。
通じる喜び、始めてこそ」から

「今までは通じなくて、笑われたらどうしようと思っていた」。55歳になり、恥ずかしさを乗り越えた年だと踏み切ることにした。

と、50半ばで英会話を始めた方のメッセージが書かれています。
これって僕も同感です。年を取ると「恥ずかしさを乗り越える」・・・素敵じゃないですか♪

また、

「今学び始めたら1年後、その分の力はつく。でも、迷って何もやらなければ、1年経ってもゼロのままだよ」

のコメントも。

じゃあ、英語学習のコツについては、

長続きしない人の特徴は「完璧主義者」だ。完璧に話そうとするから、いつまでたっても話せない。「100点は目指すな。英会話は試験科目ではなく、互いの気持ちや意見を伝える手段です」

とあります。これも同感ですね。
あまりに高い目標だと挫折する確率は高くなりますよね。まずは身近な目標を持って、徐々に目標を高くするのが良いのでしょう。

あと、

他人と比べない。習い始めた当初の自分と比べて成長を実感する

という参考になるアドバイスもありますよ。

さーて、いいアドバイスが沢山あったけど、
英会話にトライして」、
海外で潜って乗馬して、留学生のホストファミリーになって、日本語を教えて、外国の人に寿司を握ってあげて、そばも打ってあげる・・・なんていいじゃない♪
星空を見上げながら思ったのでありました。







Pocket