大阪のオバチャンに学べ
先日 本当に久しぶりにバスツアーを楽しんだんです。
新宿を7時に出発し、静岡の久能海岸近くでイチゴ狩り・新金谷駅から大井川鉄道のSLに乗り満開の桜見物・焼津の魚市場でマグロ三昧の食事 といった内容でした。
ツアーは僕達の会社の社内旅行として参加しました。
参加する前は、
「バーロー、今の若い奴は社内旅行の幹事もわかっとらんのか!」
というオジサンたちの意見も多かったけど、(そりゃ単純に旅行会社のバスツアーに人数分申し込むだけじゃいけませんね、、、)ツアー参加後の新宿の飲み会では皆満足そうでした。
旅行会社のツアーというと僕は、もう7・8年前になるのでしょうか、、、オーストラリアに家族旅行した時のことを思いだします。
いわゆるオプショナルツアーで申し込んだバスツアーです。
ホテルからバスに乗り河口まで行き、それから船に乗りかえて無人島に行くツアーだったのですが、無人島でバーベキューとシュノーケリングをして、心地よく疲れた体で帰りの船に乗りビールと共にクルーズを楽しみました。
その時の添乗員のお姉さんは、大阪の人だったんです。
もちろんツアー参加者は日本人もいてツアーの1/3程度。
他は地元のオーストラリアの人たちです。
大阪のお姉さんは臆することもなく 英語でガイドをしておりました。
無人島でバーベキューを食べながら、僕は英会話のコツをガイドの大阪のお姉さんに聞いてみました。
「大阪はしゃべくりの文化やからね」
「気楽に話したらええねん」
・・・
うーんやっぱり文化が違うのでしょうかねぇ
何と言っても僕は関東育ちでありますし、普段からあんまりペラペラ(もちろん日本語でも、、、)しゃべるわけではありません。
いまでも忘れない大阪のお姉さんの一言ですけど、先日図書館で「大阪のオバチャンは、なぜ人前でもあがらないのか?
・・・
これは、、、!
「人前で話すことと英会話は、密接なる関係があるに違いない」
「大阪のオバチャンに 英会話上達の非常に重要なヒント が隠されているのではないか?」
と瞬時に判断しましたね、僕は。
内容をチェックすると、以下の点が書かれておりました。
大阪のオバチャンは、
「文句なしに明るい」
「人間好き」
「親切」
「話をしたり聞くことが大好き」
「何ごとにもにも好奇心が強く積極的に挑戦する」
「声が大きい」
「失敗してもクヨクヨしないで笑って済ませる」
「大勢でワイワイガヤガヤするのが大好きで雰囲気づくりが上手」
「人を喜ばすのが好き」
「自分が目立つのも好き」
「表現がオーバー」
「開放的」
「自分を飾らない」
など、このような多くの要素を持っていると思いませんか。
そ~ですね。
英会話に必要な要素もいっぱい持ってますねぇ
(英会話に特に重要と思われる要素を太字にしておきました)
・・・
やっぱり英会話は大阪のオバチャンのノリを参考にすべきですね。
そして
「気楽に話したらええねん」
ですねん。
それではまた
See you next time!