mustの使い方

攻略英語リスニングの解説

攻略英語リスニング2月号の語句解説の find out の所に、must の使い方が次のように書かれている。

find out
見つける、知る

find だけだと「発見する」「見つける」ですが、それに比べると、「一見して分からないようになっているものを探し出す」という意味合いですね。また、この英文の I had to find out は「見つけ『なければならない』」という義務的なニュアンスではなく、「ぜひとも find out したいと思った」という感じです。

これに近いのが、 You must join us. I simply won’t take “ No “ for an answer. (一緒に行こうってば。「嫌だ」って言っても、こっちは聞く耳持たないぞ)のように、must を使う場合です。強く誘う気持ちや、何かをしたくてたまらない、という雰囲気を出すことが出来ます。

これを見た途端、クアラルンプール空港からインドのチェンナイに向かう飛行機を思い出した。

もう随分前のことなのでハッキリしていないけど、その時は確か日本からマレーシアのクアラルンプールまでは日本航空、そこで乗り換えてマレーシア航空でインドのチェンナイに向かったんだと思う。

日本から外国に行く場合、直行便なら“日本語あり”で気分的には楽なのだが、日本以外の国同志の飛行機は、全く日本語が関与しないからまさしく外国なのだ。

飛行機に乗ったら隣はマレー人らしきオジサン。
僕は英語を学び始めて2~3年。

1人だったので、カタコトだけど隣のそのオジサンと話し始めた。

彼は軍人で、インドのチェンナイに住む親戚の家に行くとのこと。
どういう訳か忘れたけど、僕はそのオジサンからタミル語を教えてもらう事に、、、

そんな会話をして盛り上がっていたらそのオジサンは、
「今度マレーシアに来たら家に寄ってくれ」
と must を使って

「You must come to my house」

と話したのだ。

そーかmust はこんな風に使うのか・・・とその時ちょっと驚いたのだ。

さてそんなmustを使った表現に驚いた次の日、飛行機の中でオジサンに教えてもらったタミル語で得意げに僕のインドの仲間に挨拶したんだけど、、、

「そのタミル語はどこで習った?」

と聞かれ、昨日のことを話すと

「変なタミル語だと思ったんだ。それはマレーシアのタミル語で、こっちとちょっと違うんだ」

うーん残念。言葉は難しいですなぁ

P.S
攻略英語リスニングがこの3月で終了するとのこと。いや~残念です。またいつの日か柴原先生の講座が再開することを願っています。NHK殿、よろしくお願いしますよ。

それじゃ又!
See you next time !




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