50代から学ぶ英会話

中国の地名にご注意を

中国の地名にご注意を

中国に出張してきました。
以前と比べて、中国でも英語を使って会話をする機会が確実に増えてますね。

今回は、上海と重慶を訪問したのだけれど、
上海での訪問先は、アメリカ企業と中国企業の合弁会社だったので、特に英語を話す人が多かったのです。

その会話の中で、
「上海滞在のあとの予定は?」と聞かれ
「Tomorrow I’m going to leave for、、、重慶???じゅうけい???、、、」と僕

そうなんです。
中国・韓国・台湾あたりの都市名は、日本語読みになっている場合が多くて、そのままの発音だと英語では通じない場合が多いんですよね。

ただ、北京や上海は日本の発音と近いので まあいいのだけれど、全然違う地名もあるので要注意なのだ。
この際だから整理してみました。

北京 ペキン Beijing
上海 シャンハイ Shanghai
長春 チョウシュン Changchun
天津 テンシン Tianjin
広州 コウシュウ Guangzhou
重慶 ジュウケイ Chongqing
南京 ナンキン Nanjing
山東 サントウ Shandong
四川 シセン Sichuan
西安 セイアン Xian
杭州 コウシュウ Hangzhou
武漢 ブカン Wuhan
大連 ダイレン Dalian

重慶は、Chongqingでしたね。
広州と杭州では、日本語読みは同じだけど、本来の発音は全然違いますよね。
簡単には覚えられそうもないので、次回から中国出張の際はメモにして持ち歩くことにしようっと。

そうこう調べているうちに、
shanghaiには、動詞で

(人)を泥酔させて船に連れ込んで無理やり上海航路の水夫にする
(人)をだまして~をさせる

という意味があることを発見したのだ。

僕もお酒を飲むときは、shanghaiされないように注意しなくっちゃ、、、
でも水夫にされるのはもっと若い連中だよね きっと。